ブレインアクションとは、遊びをベースにしたトレーニングです。
人間の好奇心を刺激することで脳が活性化され「やりたい!」「やってみたい!」と意欲が湧き、心の成長にも大きく良い影響を及ぼします。
ただの遊びではなく、手や身体を楽しく動かしたり、声を使ったアプローチなど理論に基づいたメソッドです。
出来ないには理由がある
- 文字がうまく書けない
- 落ち着きがない
- 集中力が続かない
- 球技が苦手だ
- コミュニケーションがうまくとれない
- 課題がなかなか出せない
- ストレス耐性が弱い
- すぐにお腹が痛くなる
- 寝つきが悪い
- やる気が持続しない など
当てはまる項目はないでしょうか?
これらは気合だけでどうこうなる問題でもありません。
出来ないことには理由が必ずあります。
出来ないメカニズム
「昨日の夜ご飯は何を食べましたか?」
そうすると眼は動きませんでしたか?大抵の人は左上を向いたと思います。
ここで重要なのは考える時(脳が動く時)に目は動いているということです。
これをNLP用語ではリード表象というのですが、要するに脳と眼は連動しているということなんです。
つまり、眼の筋肉が硬く、脳が硬いことで本来動くべき無意識の動きが制限されていたらどうでしょうか?
ここができないメカニズムなのです。
そして、人はモデリング(真似をする)の生き物です。
自分にはないものを求め無意識に理想を高め失敗体験を繰り返し自信を無くしていきます。
これは階段を10段飛ばしくらいで駆け上がっているようなものなんです。
さらに学校教育において無意識の中に刷り込まれていく正解か不正解かの2択の固定観念から生まれる完璧思考。
現代に生きる私たちには最高に生きづらい一方で最高に生きにくいメカニズムが出来上がってしまっています。
ブレインアクションでは、無意識の特性を理解し、脳の仕組みを理解することで両面からアプローチを行いその子の才能を伸ばしていきます。
楽しいから続く
ブレインアクションの根底にあるのは昔あたりまえにあった遊びです。
1つの能力の伸ばし方でも無数のアプローチ方法やメニューがありますので、もし提案したメニューがイヤなものだとしてもすぐに同じ効果のある別のメニューの提案が可能です。
「遊んでいるだけで身についていく」
楽しいからこそやる気が出てきて持続していく。
これが私の目指す教育です。